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今年も行ってまいりました、ラフィネの冬キャンプ♪ 例年と同じく、成人式の祝日を入れた、１月の２週目の土・日・月。 今年は７〜９日でした。 一日目 前日の夜、千葉方面は雪が降ったらしいとの情報をもちながらも普通に出発。 途中で寄った市原のＳＡには雪が残っていて、寒いはずだよねー、と思いました。  市原ＳＡに残る雪 宿は今年も「御目井戸荘」。ここは食事もおいしく、トイレもきれいで、お風呂もそこそこ広く、ご主人も良い方で安心して過ごせます。 １３時から受付なのですが、みなさんけっこう早くいらっしゃる(^^;) １４時１５分にホールに集合して、軽い自己紹介と、基礎講座突入！ 何年か前にきちんとテキストにした「ラフィネのデイリートレーニング」を使って、ロングトーン、発音タンギング、インターバル、リップスラー、スケールとばばばばっと休憩もなしにやりました。 初めて来た方はまずここで「う…。帰りたいかも…。」と思ってしまうことでしょう。 ボリューム満載ですからねー。(^^;;;) せっかくテキストがあるので、とりあえず、こんな風ですよ、というものもこめ、できる出来ないは別として一通りやります。 で、後に述べますが次の日に、自己申告で基礎的なものの何を強化したいかを選んでもらい、クラスに分けてもう少しゆっくりやります。 その後、１６：３０からは個人、またはグループレッスンです。 ラフィネの冬キャンプでは一応課題曲を提示してありますが、自分が演奏したい曲でも参加できます。 同じ曲の人はグループで、一人しかいない人は一人で、というレッスンになります。（もちろん、後に個人レッスンと伴奏合わせの時間があります。） そしてお夕飯(^p^) 宿のお夕飯は本当においしくて、けっこうみんな残さずに食べていましたね。 一応、きちんと食べているかチェックに行くんですが、今回は「ちゃんと食べなよ！」っていう感じの人はいなかったといっても過言じゃないかも。よしよし。 夕飯後は講師コンサート。 受講生だけど助手も勤めてくれた鈴木君のソロ。コスマ。 テューバの先生、はせー先生のソロ。ヴォーンウィリアムスの�騎攵蓮� えり先生のソロ。ツィゴイネルワイゼン。 庄司先生のソロ。セントパリ。 可奈のソロ。べームのコンチェルト。 ラフィネ＋ピアノのトリオ「針の歌」。 ラフィネオンリーのトリオ「踊り明かそう」 ラフィネ＋はせー先生のカルテット「バッハのプレリュードinＣ」 このコンサートにはご近所の方も聞きにいらしてくれました。（びわ饅頭の差し入れもいただきました。ごちそう様でした。ありがとうございます。） そのまま自由参加で「楽典」のクラス。 受験生や音大生などはいわゆる「楽典」を勉強しますが、一般の人々にはなかなか勉強する機会がないので、とりあえず「楽典」とは何ぞやのお話と多少の実践。 でも、なんってったって１時間もない時間で楽典をすべて教えるのはムリなので、今回は音名と♯や♭のつく順番、音程、音階くらいまでをもんのすごいスピードでやりました。 楽典を勉強したことのある人なら、それがどんなスピードで行われたかわかるでしょう(^^;;;) 音程なんて、一回じゃ理解できなかったすよ、私は、かつて。 完全って？長？とか短？？？何がなの〜〜〜？？？？？ ってなりますよね。 楽典の講座をきちんと作ってもいいけど、楽典より楽器吹きたいよね？ そしてそして２２時からは「プチ懇親会」 「プチ」とは名ばかりみたいです(^^;;;) みなさんからいろいろ差し入れをいただいて、充実した宴会です。 ほんとに皆さんどうもありがとう。  女の子全員背の順で並んでみました。 画像クリックでちょっとだけ拡大します。 未成年者を早々（でもないけど。居残っていた人との相対的な比較でということで。）に部屋に帰したあと、実は楽器なしのアンサンブルの練習が密かに大声で続けられたことを知る人はいまい…。 あ、まちがえました。 「知る人はいまい」ではなく、「知らない人はいまい」です。 冬キャンプはソロが中心なので、レッスン以外の時間にとてもたくさん時間があります。 もちろん、個人練習をしてもいいのだけど、段々煮詰まってきちゃったり、唇がばててもう吹けない状態になっちゃったりした場合、昼寝をしたり本を読んだりするのもいいのですが、もっと音楽的なことが出来ないかな、と思って、今回、「ボディーパーカッション」と「ヴォイスアンサンブル」の講座も作ってみました。 ヴォイスパーカッションの方は「野菜の気持ち」というタイトルで、５パートに分かれて演奏するのですが、なかなかおもしろく、飛びついたのは実は大人の方でした（いの一番は私かも(^^)）。 いつもキャンプのヘルプをしてくれるＤＡＣの池端さんも率先してアンサンブルに参加。 異常な盛り上がりを見せる一部の大人たち…。 就寝時間はご想像にお任せします。 |
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